憧れの看護師！でも仕事の実態は…
実は看護師の仕事というのは世間で思われている以上に激務で過酷なところがあるのでその実態を見ていきましょう。まず看護師の仕事は非常に忙しくとても多くの看護師が超過勤務の多さに悩んでいますし、他の仕事にはあまり無い夜勤が存在する為に生活リズムが崩れてしまって体調も崩してしまうというようなことが多いのです。また看護師はどこの病院でも不足しているため仕事が忙しいのですが、そうした忙しさを原因として人間関係が悪いことも多いのです。
時には死に繋がることもある過労
日本人には伝統的に勤労の精神が根付いているのか、激務に陥ってしまっていたり過労に悩んでいたりしてもそれを我慢してしまう方が大勢います。しかし過労は決して軽んじてはならず、年齢に関係なく過労は精神にも身体にも大きなダメージを与えるので場合によっては過労死に繋がることもあるので気をつけなければなりません。また世の中にはブラックと名のつくような労働環境の悪い職場があって、平気で職員に長時間労働やサービス残業を強いてくるので注意しましょう。
生活リズムが崩れてしまう夜勤
看護師の仕事が大変になりやすい原因としては、何と言っても夜勤の存在が大きいと言えるでしょう。街中の診療所であれば夜勤は存在しませんが、救急患者を受け入れ常時入院患者がいるような総合病院では必ず夜勤が発生します。しかし人間の体はやっぱり日中に起きて働いて夜は睡眠と休養を取るようにできていますので夜勤は体に悪いのです。また夜勤の時間帯は責任者が不在となってしまうことも多い為、仕事に責任を持たねばならずプレッシャーも大きいです。
人手不足でギクシャクする人間関係
看護師に対して世間は白衣の天使というような明るいイメージを抱いていますが、実態は必ずしもそうではありません。まず看護師はどこも人手不足なので、特に総合病院で働いているともの凄く忙しくなってしまいます。そのため病院内の人間関係は忙しさのあまりギスギスとしてしまい、そうした環境の中で働かなければならない看護師は二重に参ってしまうのです。ひどい場合はそうしたストレスなどからいじめも起きてしまうので気をつけましょう。
